どうもどうも! EIEIです!
今回は、次の大型アップデート1.20に向けての最初のスナップショット、22w42aが公開されましたので、
そちらをプレイして新要素について紹介、解説していきたいと思います!
Minecraft Live 2022で公開された内容の、大半が一気にスナップショットに来ました!
タイトルにある通り、新mobとしてラクダが追加されたほか、
竹の板材や吊り下げ看板といった、様々なブロックも追加されました!
新しいブロックは、建築の幅を大きく増やしてくれそうで期待大です!
本日もLet’sマイクラ!
※この記事の内容はJava版の、スナップショット22w42aの内容です。
記事執筆時点(2022年10月21日)での情報を掲載しております。
また、仕様や翻訳などが正式リリースと異なる場合があります。
スナップショットをプレイするには…?
1.19までのスナップショットは、プレイしようとするだけで新要素にすぐ触れられたのですが、
今回のスナップショットは、新要素に触れるためにはデータパックを別途導入する必要があります。
もし、Java版を持っていて、スナップショットを遊びたい、という方はデータパックを入れるようにしましょう!
データパックは、ワールド作成時に簡単に導入することができますよ。
スナップショットをプレイしようとしていると、何も特別な動作をしなくても、
「update_1_20」というデータパックと、「bundle」というデータパックが利用可能になっています!
これを選択してワールドを作れば、新要素に触れられます!
前者が1.20で追加される新要素を遊ぶためのもので、後者は過去のアップデートで追加を見送られた、バンドルというアイテムに触れるためのものです!
どちらか片方だけ利用、ということもできますよ。
バンドルは、元々1.17で追加される予定でしたが、重大なバグを抱えていて、延期になったんですよね〜
おそらく正式リリースでは、わざわざデータパックを導入しなくても、新要素を遊べるようになると思いますよ。
マイペースな砂漠の大きな乗り物!? ラクダが追加!
新mobとして、camelが追加されました! 日本語ではラクダですね!
ラクダは、砂漠の村に自然スポーンするみたいです。黄土色で、とても大きな動物です。
体高も体長もとても長くて、アイアンゴーレムと比べても大きく感じます!
ラクダは、体力は32と高く、他のmobに攻撃することはない友好的なmobです。
ラクダは、ウマのように乗ることができて、鞍を入れるためのインベントリも持ちます!
ラクダのインベントリは、ラクダに乗った状態でインベントリを開けば見れますよ!
ラクダは鞍をつけることができて、ウマのように鞍をつけると見た目が変化します。
また、なんと1匹のラクダには2人のプレイヤーが同時に乗れます!
前にいる人がラクダを操縦して、後ろの人は自由に行動ができますよ!
鞍をつければ、前に乗っているプレイヤーがラクダを操縦することができますよ〜
また、ウマを操縦したい時は、まず仲間にしないといけなかったのですが、
ラクダは仲間になるという概念がなく、鞍さえあればすぐに操縦できちゃいますよ〜!
ラクダが座っていると動いてくれませんが、鞍を使って操縦しようとすると起き上がってくれますよ~
ラクダの操縦なのですが、前進キーで前進、横移動キーや後退キーでは、ゆっくりと移動、という点はウマと変わりません。
しかし、ラクダはプレイヤーのように、歩きと走りの違いがあって、何もしないと、のっそりと歩くだけとなっています。
ラクダの歩きは、プレイヤーよりも遅いので、
乗る時は基本ダッシュで動くことになりそうですね~
ラクダに走ってもらうためには、プレイヤーが走る時のように、前進キーを2回押せばOKです!
また、ラクダはウマのように、小さな段差ならジャンプせずとも乗り越えてくれるのですが、
なんとウマより高い、1.5ブロックの段差もジャンプなしで越えることができます!
ちょうどフェンスの高さですね!
そして、長い脚のおかげで、上に乗ってるプレイヤーは、ゾンビなどから攻撃を受けなくなります!
もちろん、スケルトンなどの飛び道具は受けちゃうので、安全とは言い切れませんが、それでもありがたいですね♪
ラクダ自身は狙われないので、多少夜になっても動きやすいかもしれませんね。
また、ラクダに乗ると、ウマに乗った時のように、経験値バーが特別なゲージに変化します。
ウマのように、ジャンプボタン長押しでこのゲージを貯めることができますよ。
ゲージが一番右まで来た時に、タイミングよくジャンプキーを離す、という操作もウマと同じですよ~
このゲージは、ラクダの固有能力のダッシュをするためのものです!
ダッシュは、ラクダがスピードを付けて前に跳ぶ動作です!
距離にして10ブロック近くなら跳び越えられるので、川や渓谷などで困ることはなさそうですね!
ウマのジャンプと同じように、ゲージが貯まっているほど飛距離が伸びますよ!
ただし、1度ダッシュをすると、ラクダが疲れてしまって、3秒間ダッシュと、走りにクールダウンが発生します。
ラクダは、他の動物と同じようにリードでも運ぶことができるほか、
サボテンが好物なので、サボテンを手に持っていると誘導することができます!
ウシを小麦で誘導できるみたいな感じで誘導できます!
2匹ラクダがいたら、お互いにサボテンをあげれば繁殖もできます!
子供はかなり小さくてかわいいですね♪
子供のラクダに乗ることはできませんが、時間経過で大人に成長しますよ~
他の動物と同じように、子供にサボテンをあげると、成長を早めることができます!
新建材! 竹の板材が追加!
新しいブロックとして、bamboo planksが追加されました! おそらく日本語では竹の板材だと思います!
元々あった竹というアイテムを、4つ集めることでクラフトできます!
作業台がなくても、インベントリでクラフトすることができますね。
竹の板材は、木の板材のように、木製ツールや作業台などのクラフトの材料にできるほか、
こちらも新しく追加された、竹シリーズの加工品にもクラフトできます!
基本的に、レシピは他の木の板材と変わりませんよ。
他にも、ハーフブロック2つで木の板材にはない、bamboo mosaicというブロックも作れます! 日本語だとモザイク柄の竹でしょうか。
こちらも、ハーフブロックと階段ブロックが用意されていますよ!
それぞれのブロックの見た目は下の画像をご覧ください!
ドアやトラップドアの窓のデザインは、これまでにはなかったデザインとなっていますね。
特に、熱帯っぽいデザインの建築で活かしやすい見た目になっています!
また、竹の板材を使ってもボートを作れます!
が、ボートではなく、少し見た目が違うraftという名称のものになります! 日本語でいかだですね!
ボートの縁のデザインではなく、平らな見た目になります!
使い方はボートと変わらず、スピードなどもボートと同じですよ。
ボートと同じく、2人まで乗ることができるほか、チェスト付きいかだももちろん用意されています!
実際に本を収納可能!? 模様入りの本棚!
板材6つ、板材のハーフブロック3つで、新ブロックのchiseled bookshelfがクラフトできるようになります!
日本語訳すると、おそらく模様入りの本棚とかになると思います。
今までにあった本棚と違って、本を入れる面が1つだけになっています。
側面、上面は名前の通り模様が入れられていて、オシャレなデザインですね!
こちらの本棚には、実際に本系のアイテムを最大6冊、収納することができます!
本を手に持って、本棚を右クリックするとしまうことができて、本棚の見た目も変わります!
しまえるアイテムは、次の4種類です。
- 本
- エンチャントの本
- 本と羽根ペン
- 記入済みの本
もちろん、しまった本の中身などもしっかり保存されますよ!
しまった本を取り出したい場合は、素手などで本棚を右クリックすればOKです。
また、模様入りの本棚を壊すと、中身はもちろん帰ってくるのですが、
シルクタッチがないと本棚は消えてしまうので注意です。
この仕様は、今までの本棚に似せた仕様なのかもしれませんね。
また、模様入りの本棚はレッドストーンコンパレーターを使うことで、信号を取り出すことができます!
信号の強度は、入っている本の数に比例して、最大で強度6の信号を出せます!
隠し部屋を作ったりするのに使えますね!
書見台に続いて、本から信号を得られるブロックが増えましたね。
新しい看板! 吊り下げ看板!
他にも、新しくhanging signも追加されました! 日本語だと吊り下げ看板でしょうか。
その名の通り、上から鎖で吊り下げられる見た目をしています! 看板なので文字も書けますよ!
今までの看板は、床に置くか、壁に貼るかだったので、新しいタイプが増えていいですね!
クラフトには、樹皮を剥いだ原木6つと、鎖2つを使います。これで1度に6つ作れます!
竹の板材バージョンも追加されています! ただ、こちらは原木がないため、1度に2つとなっています。
上の画像にある通り、看板と同様に文字を書くほか、染料で文字に色を付けたり、輝くイカスミで光らせたりも対応!
ただし、普通の看板よりも横幅が半分になっているので、書ける文字数も半分なのは注意してくださいね。
日本語だと、1行に5文字、それを4行で20文字書けますよ〜
また、置き方は3種類ありますが、どれも看板部分に当たり判定はありません。今までの看板と同じ仕様ですね〜
ただ、壁に向かってつけた際に、出てくる棒には当たり判定があります。
これも今までの看板と同じですが、支えとなっているブロックが壊れると、看板もアイテム化してしまいます。
吊り下げ看板に対して、吊り下げ看板を吊り下げる、ということも可能です!
ただ、壁につけるタイプは空中に浮くことができます。棒があるからでしょうか?
延期され続けついに実装!? 便利アイテムバンドル!
もともと1.17で追加される予定のアイテムだった、バンドルがついに追加されそうです…!
バンドルは、ウサギの皮6つと、糸2つでクラフト可能なアイテムです!
ウサギの皮がサバイバル序盤では少し集めづらいですが、そこまで難しいレシピでもないですね。
バンドルは、インベントリの整理にとても役立つ便利アイテムですよ~!
バンドルには、様々なアイテムを入れることができます!
イメージは、ミニシュルカーボックスでしょうか。シュルカーボックスよりは容量は少ないですが、それでも便利です!
サバイバル序盤で持っていたら、とても便利です!
バンドルにアイテムを入れるには、インベントリでアイテムをバンドルの上に持ってきて、右クリックします!
また、アイテムを取り出したい時は、バンドルにカーソルを合わせて、右クリックします。
そうすることで、アイテムを順番に取り出していくことができますよ!
シュルカーボックスとは少し違いますが、それでも操作は簡単ですね~
バンドルには、書いてある数字の通り、64個のアイテムを入れられます!
ただ、エンダーパールのような1スタックが16個のアイテムは、1個で4個分の扱いになりますし、
ツルハシのような、スタックできないアイテムは、64個扱いにされてしまい、1個しか入りません(苦笑)
64個スタックできる通常のアイテムを、何種類かまとめるのに使うのが賢いですね!
個人的には、洞窟探検や冒険など、遠出するときなどに何個か持っていくと、
数個だけ手に入ったアイテムを片付けられるので、とても便利だと思います!
インベントリの枠が、3スロット空けられるだけでも十分に持つ価値はありますね!
その他細かい変更点!
クリエイティブインベントリが使いやすく!
今回のスナップショットでは、クリエイティブインベントリの並び順が大きく変わりました!
今まで以上に、近いブロックが同じ場所に配置されるようになって、アイテムを探しやすくなりました!
例えば、オークの板材と、オークのドアと、オークの原木が同じ位置に来ました!
これらは今まで、バラバラに配置されていました…
慣れるのは少し時間がかかりそうですが、建築をする方などには特に嬉しい変更だと思います!
他にも、オークのドアが「建築ブロック」と、「レッドストーン」のどちらのカテゴリーにも入っていたりしています。
何気に今まで不便だったので、改善されて嬉しいですね!
スナップショットに集まった意見を元に、さらに微調整を続けていくみたいですよ。
木材の音が変わりました!
木材の上を歩いたり、壊したりするときの音が変化しました!
ネザーの木材は高い音、竹の板材は乾いた感じの音が鳴りますよ~
音に変化があるのは、リアルでいいですね!
リードの落下ダメージバグが修正!
動物をつないだリードを、高いところにあるフェンスにつなげると、動物が空中で上下に動くのですが、
この時の落下距離が蓄積されて、リードが切れたら一気にダメージを受ける、というバグが修正されました!
なかなか深刻なバグだったので、直って良かったですね!
これで動物を安心して宙ぶらりんにできますね! …動物さんたちかわいそうですが。
デフォルトスキンが7種類追加!
マイクラをプレイするために起動する、マインクラフトランチャーからスキンを設定できますが、
ここでのデフォルトスキンが、スティーブとアレックスに加え7種類増えました!
もちろん、これらを選んでプレイが可能です!
自分で作ったスキンももちろん使えますし、こちらを選んでもいいですね♪
さて、今回は次の大型アップデート1.20の、スナップショット22w42aをプレイして、新要素や変更点を紹介しました!
Minecraft Live 2022の内容が、一気にプレイできるようになって要素もりだくさんで嬉しいですね!
正式リリースまでに、もっと新要素が出ると思うので、そちらも期待ですね!
それでは皆さん、バイバ~イ!
1.20の最新情報をチェック!
- 最新アプデが公開された! Minecraft Liveの内容を紹介します!(10月17日投稿)
- 新mobラクダ! 竹の木材に吊り下げ看板! 新要素を徹底解説♪(当記事)
- クリエイティブにスポナー追加! 変更点を徹底解説!(10月28日投稿、22w43a)
- ウィザーやゴーレムのスポーンエッグが追加!? 新要素を徹底解説♪(11月4日投稿、22w44a)
- 竹ブロックとして原木が追加!? ヴェックスの見た目が一新!(11月12日投稿、22w45a)
- ピグリンの頭が追加! 自分でバイオームを自在に変更!?(11月18日投稿、22w46a)
- 防具をかっこよく装飾!? 鍛冶台に機能追加!(2月3日投稿、23w05a)
- 桜バイオーム追加! 考古学システムにスニッファ―の登場!?(2月17日投稿、23w07a)
- 考古学の遺跡追加♪ スニッファ―の卵が出土!?(3月27日、23w12a)
コメント
マイクラ統合派さんへ返信
確かに、畳のような見た目で便利ですよね!
竹ブロック実装前は、干草の俵なんかを使っていましたもんね。
竹ブロックは個人的に和風建築の床の畳として優秀
M41 bulldogさんへ返信
本当ですね、試したら大人のラクダもその方法でボートに乗せられました…(笑)
ウマも同様の手段で乗せられるので、この仕様を持ちこせば3人乗りができますね…!
確かに統合版では、トロッコにボートを載せられるので、かなり恐ろしい見た目の乗り物を作れちゃいそうです(笑)
ラクダをボートに乗せるのは、子供ラクダをボートに乗せ、大人になるのを待つ方法があります。二匹乗せも可能です。トロッコにボートを乗せ、そのボートにラクダ二匹乗せでサバイバルでも4人乗りの陸上の乗り物を作れます!……めんどくせぇ
バンドルキター!
にゃんさんへ返信
試してみたのですが、ラクダはボートに乗せられませんでした…
ラクダ自身がボートより大きいので、ちょっとサイズ的にもきつそうです(苦笑)
ラクダの追加で、ボートかいかだにラクダを乗せると、3人乗りができそうですね。
それか、ラクダが乗るとプレイヤーがボートに乗れないとかもありそうです