どうもどうも! EIEIです!
今回は、次回の大型アップデートの1.21のスナップショットが公開されましたので、
そちらの追加要素を紹介していきますよ!
タイトルにある通り、「時を止める」コマンドがマイクラ公式で実装されたんですね!
今まで、銅や凝灰岩の使い道が少なかったので、こちらにも期待ですね!
特に、新しい銅の使い道はサバイバルでも注目ですよ~!
本日もLet’sマイクラ!
※この記事の内容はJava版の、スナップショット23w43bの内容です。
記事執筆時点(2023年10月28日)での情報を掲載しております。
また、仕様や翻訳などが正式リリースと異なる場合があります。
銅に新ブロックが大量追加!
今まで銅の使い道って、次のようなものしかありませんでしたよね。
- 銅ブロックにする
- 避雷針にする
- 双眼鏡を作る
- ブラシを作る
…銅ブロックはとにかく使い道が少ない!
避雷針と双眼鏡は消耗品ではないですし、ブラシも使用頻度は少ない道具ですね…。
そんな銅が、ついに様々な使い道を与えられました!
建築に大活躍!? 建材シリーズ
下の画像を見て頂ければ分かると思いますが、銅の建材が大量に追加されました!
どのブロックも、これまでの銅ブロックと同様に、ハニカムで錆止めを行えて、オノで錆止めをはがせます。
すごく長い時間(マイクラの時間で数十日ほど)経つと、銅が酸化してくるんですよね。
茶色っぽい色からどんどん青緑に近づいてきます!
模様入りの銅は、同じ種類(錆び具合)の切り込み入りの銅のハーフブロックを、
2つ使うことでクラフトすることができます!
こちらは、ごく普通の不透過ブロックですね。
お次は銅のドア! 同じ錆び具合の銅ブロックを、6個使うことで3個クラフトすることができます!
鉄のドアと違い、銅インゴットでは作れないので注意ですよ。
手でも開けることができるドアで、木のドアに似ている性質を持っています。
そして、銅のトラップドアも追加されます! こちらは、銅ブロック6個で2個クラフトすることができますよ~
このトラップドアも、手で開け閉めすることができます。
木のトラップドアと同様の使い方が可能ですよ。
そして、銅の格子は銅ブロック4個で4個クラフトすることができます!
この銅の格子、性質がガラスに似ている結構珍しいブロックだったりするんです!
建築に使うだけでなく、ガラスのように光を通したり、なんかの使い道もあります!
銅の格子は、光や日光を透過します。
ガラスよりも模様は多いですが、格子の向こう側を観察するのにも使える見た目ですね。
また、ガラスと同様にレッドストーン信号を通しません。
本当にガラスと性質が同じなんですよ…(笑)
新しい回路部品♪ 銅の電球!
そして、今回追加された銅関連のブロックとして、レッドストーンに関わるブロックも追加されました!
それが銅の電球です! その名の通り、光源にもなるブロックですよ!
今までのレッドストーン関連のブロックには、ない性質を持っていますよ!
クラフトには、銅ブロック3個、ブレイズロッド1個、レッドストーンダスト1個を使用します。これで4個作れます!
銅ブロックの錆度合いによって、4種類の錆度合いの銅の電球を作れます。
銅の電球も、他の銅関連ブロックと同様に、時間経過で錆びていきますよ。
銅の電球は、錆びれば錆びるほど明かりが弱くなっていきます。
明るさレベルで言うと、錆びていない順に15、12、8、4となっていきますよ。
15は明るさレベルの中で最大ですね!
一方4はかなり暗めです。
銅の電球の明るさを変えたくなければ、ハニカムで錆止めをすればいいですね!
明るさを保ちたければ、オノで定期的に錆びを落としたり、ハニカムを塗っておきましょう!
そして、この銅の電球を点灯させる方法が少し特殊です。
銅の電球は、「レッドストーン信号を受け取った時に、点灯・消灯を切り替える」という動作をします!
なので、銅の電球が1度点灯したら、レバーなどの周囲の動力源を取り払っても、ずっと点灯したままです!
回路の専門用語では「T-フリップフロップ」という特性ですね!
これを持つブロックは初めてとなります!
逆に、消灯したい時は再度レッドストーン信号を加えてあげればOKです。
身近なところだと、スマホの電源ボタンもこれですね。
ボタンを1回押すと画面がついて、2回目に押すと消えますよね。
さらにありがたいことに、銅の電球にレッドストーンコンパレーターを接続すると、
銅の電球が点灯しているならば信号レベル15、消灯しているならば信号レベル0を出力します!
この仕様の何がありがたいかと言うと、「T-フリップフロップ回路」が簡単に作れることです!
銅の電球のこの仕様を使うことで、「ボタンを1回押したら開く、もう1回押したら閉じる」という回路を簡単に作れるということですね。
今まででも作れていたのですが、より簡単に、コンパクトに作れるようになったのがポイントです!
ついに建築で大活躍♪ 凝灰岩シリーズも追加!
深層岩が出る層で時々見かける、凝灰岩。これ、階段ブロックなどが存在しなかったんですよね。
だから、使い道が本当になくて困っていた方も多いはず。
そんな凝灰岩に、磨かれたシリーズ、レンガシリーズが追加され、さらに階段、ハーフ、塀、模様入りなどが追加されました!
なんと計14種類! 安山岩などの、他の岩とそん色なく建材として利用できるようになりましたね!
これらは作業台でもクラフトできますが、石切台で作ってしまうのが簡単でおすすめです。
岩系ブロックの加工品は、種類が多いので石切台に頼りましょう!
時を止めるコマンド!? tickコマンドが追加!
modにもこんな感じのがありましたよね、時を止める能力。
モンスターの動きを止めて、その周りに矢を発射しておいて、再度時を動かす… なんてことをしている動画を見たことがある人もいるかも?
あれが、なんとマイクラ公式によって、コマンドとして実装されちゃいました!
いくつかオプションがあるので、それぞれ紹介していきますね。
まず、/tick query
を実行することで、今のティック速度などを調べることができます。
ティック速度とは、ゲームを動かす基準となる時計の針の速さ、みたいなものだと思っていただければOKです!
そして、肝心の時を操るコマンドですが、/tick rate 100
というコマンドです!
上のコマンドの「100」の部分は、1から10000の間の値を入力できます。デフォルトだと20です。
20より大きいと、プレイヤー以外のほとんどの物が高速になります!
ただ、あまりにも大きい値を入力すると、ゲーム機に負荷がかかるため、
想定していない動作をしたり、最悪クラッシュする恐れもあるのでそこは要注意です。
また、/tick sprint 60s
というコマンドで、指定した時間の間、ティックレートを無制限に設定します!
60sの部分には、コマンドを入力する際に他の記述方法も候補として出現しますよ。
これを実行すると、指定した時間の間ゲームが高速化します!
マイクラ公式的には、装置の動作確認とかに便利だよ、とのことでした!
また、/tick sprint stop
を実行することで、無制限のティックレートを元に戻すことができます。
そして、皆さんお待ちかねの時を止めるコマンドはこちら!
/time freezeを実行することで、「ゲームを停止しました」というメッセージと共に、時が止まります。
プレイヤーしか動けない世界になります… 不思議な感じですね。
また、時が止まっている間のみ、/tick step 1t
というコマンドが使えるようになります。
これは、一時的に指定された時間、もしくはティック数だけ時を進めるコマンドです!
「3t」と指定すれば3ティック分、「2s」と指定すれば現実の時間で2秒分進めます!
これも、装置のテストに使ったり、一瞬だけ時を動かしたい、という時に使えそうですね。
また、時が止まっているのを解除するには、/tick unfreeze
を実行します。
ここまでに紹介したコマンドと、コマンドブロックを使えば、時を止めるスキルが実現します…。
さて、今回は次の大型アップデートである、1.21のスナップショットを紹介しました!
建築などで使えそうな新ブロックに、時を止めるコマンド!
かなり楽しいものが追加されましたね!
銅の電球は建築だけでなく、回路にも使えそうなのは注目ですね!
凝灰岩の建材が増えるのも嬉しいですね! 倉庫に眠っている凝灰岩にも使い道が…(笑)
1.21の正式実装が楽しみですね!
それでは皆さん、バイバ~イ!
コメント
MINECRAFTさんへ返信
残念ながら、現段階では統合版ではTickコマンドを使えないみたいです…
統合版ではつかえるんですか?
Tickコマンド