どうもどうも! EIEIです!
今回は、1.18の大型アップデートで追加されるバイオームについて、紹介していきたいと思います!
今回のアップデートで、洞窟や山のバイオームが一気に増えました♪
また、地形生成に関してかなりの変更が加えられたので、そちらも解説していきますよ~
今までとはかなり異なる地形生成が見られます!
本日もLet‘sマイクラ!
※この記事の内容は、Java版のスナップショット21w37a時点の情報です。
正式リリース時とは異なる場合があります。
建築可能高度が、Y=-64~320に!?
これまでの建築可能高度
これまで、マイクラの建築可能高度… いわゆるブロックを置ける高さは、
Y座標で言うと0から256の中だけでした。
なんとこの建築可能高度が、アップデートによって変更されます!
また、雲はY=127、海面の高さはY=63でした。
そして、サバイバルでは絶対に壊せない岩盤は、一番下、Y=0に生成されていました。
1.18からの建築可能高度!
変更後はY=-64からY=320までブロックを置くことができます!
これにより、より深い洞窟や、より高い山が生成できるようになったみたいです♪
よりダイナミックな地形が生成されるようになりました!
ちなみに、山が高くなった影響で、雲はY=127からY=192へと変更されています。
オーバーワールドの岩盤は、Y=0からY=-64へ。海面の高さは変わらず、Y=63です。
ということは、地下のボリュームがほぼ倍になったということ!
下の画像を見てもらえれば分かるのですが、縦にも大きい洞窟が生成されるようになりました!
深層岩の層が追加!
また、Y=0以下には石の代わりに、深層岩が生成されるようになります!
Y=-8以下では、石は1つも生成されなくなってしまいます。
深層岩は、黒っぽくて硬めのブロックですが、
石と似た特性を持っています!
また、深層岩の中には土、安山岩、閃緑岩、花崗岩のかたまりは生成されません。
安山岩などを集めたいときは、Y=0以上で集めないといけませんね~
ですが、凝灰岩のかたまりが生成されることがあります!
そして、鉱石も深層岩バージョンとして登場します♪
建築可能高度の変更の影響で、鉱石の生成される高さも変わっていますよ~!
鉱石以外にも、廃坑やスポナー部屋などは、Y=0以下にも生成されることがあります。
多種多様な洞窟!!
今回のアップデートで、洞窟の生成がとても多種多様になりました!
特徴的なものをまとめましたので、紹介します!
今までには生成されなかったような形の洞窟がたくさんです!
チーズ型の洞窟
まずは、「Cheese」と呼ばれている洞窟について。
この洞窟はとにかく広いです! ちらほらと柱ができているのが特徴です!
これだけ広ければ、たくさん鉱石が集まるし、
中に建築、なんてこともできそうです!
スパゲッティ型の洞窟
スパゲッティ型の洞窟は、今までの洞窟と比べてやや細く、そして長いことが多いです!
今までの洞窟と、かなり似ているポイントが多いですね~
麺状の洞窟
そして、「Noodle」と呼ばれている洞窟ですが、
これはとにかく細くて狭いです! プレイヤーが通れないような場所もちらほら。
この中を通ろうとするのは少し大変かもね!
この洞窟は、単体で生成されるというよりは、
他の洞窟と洞窟をつなげているように生成されていることが多かったです。
帯水層
そして、洞窟の中に帯水層とよばれる、水をたくわえている層ができるようになりました!
かなりの量の水が生成されて、中には小さな海レベルのものも!
また、Y=0以下には、水ではなく、溶岩をたくわえていることもあります…!
かなりの量の溶岩が生成されます!
なんと、この帯水層の生成のされ方によっては、
海や川とつながったり、巨大な水中洞窟を生み出したりします!
この時、マグマブロックが生成されたりしますよ!
ここで呼吸をしてね、ということかな?
また、今までの洞窟や渓谷も、削除されたわけではないので、生成されることがあります!
新しいタイプの洞窟と、良い感じに混ざっています♪
新バイオーム7つ!? 1つ1つ紹介♪
さて、ここから新しく追加されるバイオームを7つ紹介していきます!
洞窟のバイオームが2つ、山のバイオームが5つです!
一部バイオームは日本語名が未定なので、英語表記になっていますがご了承を。
繁茂した洞窟
洞窟のバイオームで、地下の一部の範囲がこのバイオームになっていることがあります!
バイオームのデータ自体は現在のバージョン、1.17で追加されていますが、
1.18で待望の自然生成されるようになります♪
その名の通り、植物がたくさん生い茂る洞窟です!
苔、グロウベリー、粘土、ドリップリーフ、ツツジ、胞子の花などが自然生成されます!
これらのブロックが、独特な雰囲気を作り出していますね!
大きい洞窟がこのバイオームと重なると、かなりの数の粘土が取れそうです♪
ぜひサバイバルで1度は見つけたいバイオームだね!
サバイバルで見つける方法として、地上にツツジの木が生えていないか探すことです。
地上にツツジの木が生えていたら、その根っこを掘っていくと、
繁茂した洞窟バイオーム内の洞窟へ出るようになっています!
根は根ブロックでできているのですが、かなり長くなることも!
こうすれば、地下を掘り回らなくても、繁茂した洞窟を見つけることができますね♪
鍾乳洞
鍾乳洞も、繁茂した洞窟と同じく、地下の一部の範囲がこのバイオームになっていることがあります!
鍾乳洞には、鍾乳石がたくさん生成されていて、鍾乳石ブロックで巨大な柱ができていることも!
まるで針の山のように、鍾乳石が生えています!
さらに、このバイオームの中では銅鉱石が通常より多く生成されます!
なので、サバイバルでここを見つけたら、銅をたくさん集めるチャンスかも?
銅を集めたいときは、頑張って探してみよう!
Meadow(牧草地)
新たに追加される山のバイオームの仲間です!
ここは、山と言ってもそこまで高くなく、花がたくさん生えているのどかなバイオームとなっています!
高低差が小さめで、花がきれいな場所ですね♪
ここにはウサギ、ロバもスポーンします!
また、木は本当に少ないですが、大きなオークや大きなシラカバが生えていることがあり、
幹にはハチの巣が高確率で生成されています!
木は少ないけど、動物たちにとって住みやすい環境みたいですね~
また、シングルバイオームのワールドで「Meadow」を見ていたのですが、
草原の村が生成されていることがありました。
もしかしたら、山と草原の中間的なバイオームなのかも?
Grove(林)
こちらも山の仲間です。高さはそこまででは無いのですが、
雪に覆われていて、マツの木がたくさん生えています!
乗ると沈んでしまう、粉雪も生成されるから、足元注意です!
オオカミ、キツネ、ウサギなどがスポーンします。タイガと少し似ているかも?
これはバグなのか仕様なのか分かりませんが、
より高い他の山岳バイオームに囲まれていないと、マツの木が生えていませんでした。
なので、Groveバイオームが山頂になるときは、
木は1本も生えていませんでした…
もしかしたら、今後変更や修正がされるかもね。
Snowy_slops(雪の斜面)
そこそこ高低差が大きく、雪や粉雪に覆われているバイオームです!
ここが山頂になるほか、もっと高い山の斜面にこのバイオームが使われることもあります。
また、ヤギやウサギがスポーンします!
Stone_pekas(石の山頂)
かなり高いバイオームで、こちらは雪には覆われていません。
周りがサバンナや砂漠など、暖かいバイオームだと生成されやすいです。
ここにもヤギがスポーンします!
Lofty_peaks(高い山頂)
とにかく高い! 雪と粉雪で覆われたバイオームで、ヤギがスポーンします!
これは登るのも一苦労ですね!
Snowcapped_peaks(雪をかぶった山頂)
こちらも非常に高い山で、上の方は寒すぎるせいか氷が生成されます!
周りにタイガなどの寒いバイオームがあると、生成されやすくなるみたいです!
こんな過酷な環境にも、ヤギが頑張って生きております…!
「Stone_peaks(石の山頂)」、「Lofty_peaks(高い山頂)」、「Snowcapped_peaks(雪のかぶった山頂)」の順で、暖かいようですね!
周りのバイオームに合わせて、自然なものが生成されるみたいです♪
例えば、Snowcapped_peaksを探したい場合は、
寒いバイオームの周りを探してみたらいいのかな!
バイオームの仕様変更!?
他にも、1.18にてかなり小さなバイオームが生成されるようになりました!
「え、こんなに小さいの!?」というバイオームが生成されます(笑)
下の画像を見ていただければ、一発で分かると思います…(笑)
他にも、下の画像ではかなり小さい海バイオームが生成され、
そのため石の海岸まで生成されてできた地形です…!
むしろなんか不自然な気がするなぁ(苦笑)
このあたりは、僕の予想では今後のスナップショットで、
より自然な生成に近づくように修正される気がします。
まだスナップショットだから、正式リリースじゃないもんね。
他にも、サバンナとSnowcapped_peaks(雪の被った山頂)が隣接したりする光景も見られたので、
やはりここは、スナップショットですし、開発、調整中と言ったところでしょうか…。
さて、今回は1.18の世界について解説してみました!
新しいバイオーム、今までにはない洞窟、そして建築可能高度の拡大!
1.18の世界を探検するのが楽しみですね!
それでは皆さん、バイバ~イ!
コメント
さんさんさんさんださんへ返信
「革装備をつければ粉雪でこごえない」
「革の靴を装備していたら粉雪の中を昇り降り可能」の2つについて、
先ほど僕がスナップショット21w38aで検証したことろ
合っていました♪ なので、新しいバイオームへ行くときは、
革装備(特に靴)を持って行くと便利ですね!
『革装備つけてれば粉雪でこごえません!』って聞いたことあります!さらにさらに『革の靴を履いていれば足場ブロックみたいに乗り降りできちゃいます』って聞いたことあります!
今の話、本当かどうかわかりませんよ?
マイクラガチ勢さんへ返信
マイナスを入れるのをすっかり忘れてしまいました!(汗)
ご指摘ありがとうございます!
修正した画像に変更しておきました!
見出しの写真64ではない-64じゃないですか?
わんわんにゃんにゃんさんへ返信
かなりの仕様変更なので、記事も長くなってしまいました(笑)
この世界をもうすぐ探検できると考えると楽しみです♪
う、う〜ん?これまた情報量が多い…と、とにかく!!めちゃくちゃ楽しみ!