どうもどうも! EIEIです!
今回は、「マイクラのアイテムが、現実にあったらどれくらいの重さか」というものを、
僕がガチ考察するというネタ記事でございます!
もしかしたら、youtubeとかでも似たテーマを取り上げている方がいるかも?
皆さんご存知の通り、マイクラの世界には重さという概念が、ほとんどありません。
どれだけアイテムを持っても、プレイヤーは難なく動けるもんね~
なので、この記事を読むときは、「何このマジレス野郎?」とか思わずに、
「現実だったらこうなのか~」と軽い気持ちで見ていただけると嬉しいです…(笑)
本日もLet‘sマイクラ!
※この記事の考察は、あくまで個人のものです。
そして、自力で計算しているので、式や計算が間違っている可能性もありますが、ご了承ください。
…まあ、この考察が間違っていてもゲームのプレイに一切支障はないと思います(笑)
どうやってアイテムの重さを推測する?
アイテムの重さを考える方法ですが、今回は密度を使って計算、推測していきます♪
重さは、体積×密度で求められますよ~
そして、マイクラのブロックは1辺が1メートルという設定みたいです!
だから、ほとんどのブロックの体積は、
1立方メートルということですね♪
密度はマイクラ内では分からないので、現実の値を用います!
他にも、クラフトでどのように使われるか、ブロックの見た目なども考慮… できる範囲でしていきます。
木材シリーズ!
まずは、木材系のアイテムの重さを考えていこうかな!
原木
まずは、様々なアイテムにクラフトしていける原木から考えていきます!
原木の重さが分かれば、そこからクラフトを使って計算もできるからね!
今回は、一番メジャーであろうオークの原木について考えていきます!
オークの木は、統合版では樫の木という名前ですので、僕がそちらで探したところ…
0.7g/cm³~0.9g/cm³あたりの数値がちらほら見られました。
今回は、間を取って0.8g/cm³を採用します!
式は、0.8g/cm³ × 1000000cm³ = 800000g = 800kg
いきなりなかなか重たいですね!?
でも、1辺が1mの立方体だから、これくらいな気もする… のかな?
板材
原木をクラフトすると、4つ手に入る木材。
実は、少し前のアップデートで、正式名称が「木材」から「板材」に変わりました。
さらに、見た目に樹皮と思われるものはなく、建材の板へと加工されていることが推測できますね♪
ガチ考察なので、単純に4で割るだけでは終わりませんよ!
ガチ考察しても、何の役にも立たないけどねぇ…
現実の木は基本丸い形なので、加工すると端の方がムダになることが予想できますが、マイクラは四角なのでエコですね(?)
そこでまず、樹皮を剥いだ原木について考えます。
マイクラのブロックは、16ピクセル×16ピクセルで描かれており、原木の樹皮らしき色の部分の厚みは1ピクセルです。
1ピクセルが、1つのドットと考えてもらえば大丈夫です!
これを単純に式にしてみると、800kg × 1 × (14 ÷ 16) × (14 ÷ 16) = 612.5kgになります!
そして、板材はこの樹皮を剥いだ原木を加工して作ったものと考えます!
612.5kg ÷ 4 = 153.125kgなので、
板材はこれと同じ、もしくはこれより軽いことが推測できますね~
ブロックの中身が空洞になっているイメージかなぁ。
作業台でクラフトする時、余分な部分を何らかの方法で捨てている、と考えることができるなら、
板材1つは30kgくらいにおさえることもできる気がしますね。
ただ、上のように考えると計算の意味がなくなるので、
今回はできる限り上のようには考えません。
その他加工品!
他にも、木材から加工できるものを表にしてみました!
先ほど求めた木材の値を、クラフトを参考に割ったりして求めています!
アイテム | 木材何個分か | 考えられる最大の重さ |
---|---|---|
ドア | 2個 | 306.25kg |
トラップドア | 3個 | 459.375kg |
ボタン | 1個 | 153.125kg |
感圧版 | 2個 | 306.25kg |
ボート | 5個 | 765.625kg |
作業台 | 4個 | 612.5kg |
コンポスター | 3.5個 | 535.9375kg |
タル | 7個 | 1071.875kg |
チェスト | 8個 | 1225kg |
あれ、棒とか、看板とかが見当たらないけど?
棒は、今回の考察ではちょっと問題児でね…
木材の重さを割るだけで求めれないんだよ~
問題児(?)の棒の重さを考える!
先ほど考えた板材の重さを使えば、棒は76.5625kgとなります。(なんかやけに重たいこん棒ですね…)
ただ、マイクラには竹というアイテムがあり、これ2つでも棒はクラフトできます!
いちいち竹のことまで考えるのかよ。
どちらも考慮しないと、「クラフトしたら重たくなった!」という怪奇現象が起きてしまうので…(苦笑)
質量保存の法則的な? …ちょっと違うかもしれないけど。
クラフトして軽くなった、というケースについては、クラフトついでに捨てたということにします(適当)
竹の密度は0.7g/cm³ほどらしく、マイクラ内での太さは2ピクセル×2ピクセルです。
計算式は0.7g/cm³ × 1000000cm³ × 1 × (2 ÷ 16)×(2 ÷ 16)= 10937.5g = 10.9375kg
1mの長さでこれだけの重さなんだね~
実際の竹でも、相当太ければありえる… かも?
実際の竹は、あの筒(?)の中に空洞があるのですが、
マイクラの竹は2ピクセルしかないので、空洞は作れない… と考えれば、竹1本は約10kgですね!
竹で作った棒の重さは、10.9375kg × 2 = 21.875kg
ということで、棒の重さは21.875kgです!
板材から棒に加工する時は、何らかのロスが出ている… という考察にしておきます(笑)
棒の重さが分かったら、看板などの重さも分かりますね!
棒を使ったアイテムの重さも考えちゃう!
ということで、棒を使ったアイテムについても考えていきます!
ちなみに、木炭は原木を焼いてクラフトするので、焼いたときに水分が飛ぶと考えたので、
樹皮を剥いだ原木の重さを0.9倍にして(551.25kgとして)考えています。
樹皮を剥いだ原木からでも、木炭は作れるので、
樹皮は無い物を計算の値に採用します!
アイテム | 考えられる最大の重さ |
---|---|
看板 | 313.542kg |
フェンス | 218.75kg |
フェンスゲート | 393.75kg |
はしご | 51.042kg |
松明 | 159.6875kg |
焚き火 | 2454.375kg |
木の剣 | 328.125kg |
木のツルハシ | 503.125kg |
木のオノ | 503.125kg |
木のシャベル | 196.875kg |
木のクワ | 350kg |
鉱石シリーズ!
お次は鉱石シリーズです!
鉄や金などの金属は、密度が高いので木材より重たくなりますよ…!
水に浮くはずの木材でさえ、マイクラサイズであの重さだから…!
金属は正確な密度が分かっていますので、木材ほど深く考察しなくても、簡単に求めることができます♪
木材は正確な密度は決めづらいからね~
鉄!
まずは、現実でもマイクラでもかなりメジャーな金属、鉄についてです!
鉄ブロックが純粋な鉄でできているとすれば、密度は7.874g/cm³です。
なので、7.874g/cm³ × 1000000cm³ = 7874000g = 7874kg …ではないのです。
なんでその式じゃダメなの?
ちゃんと密度×体積で求めているのに…
なぜかと言うと、金床というブロックの存在です。
こいつは1立方メートルより小さい体積のくせして、鉄ブロック3個以上をクラフトで使っています!
金床が鉄製じゃなくなる、という矛盾が起きちゃうんだよね(苦笑)
ということで、金床の重さから先に求めていきましょう!
金床の体積を、0.6m³とします。金床は立方体ではないので、目視で0.6と決めました。
金床が100%鉄製と考えれば、7.874g/cm³ × 600000cm³ = 4724400g = 4724.4kg
金床の重さが分かったから、あとは鉄ブロックや鉄インゴットの重さを考えよう!
鉄ブロックは鉄インゴット9個でクラフトできるので、金床は鉄インゴット31個分です。
鉄インゴットの重さは、4724.4kg ÷ 31 = 152.4kgですね。
150kgって十分重たいんだけど、
想像より軽いなぁ… いや、重たいんだけどさ。
考察していったら、鉄インゴットと板材の重さがほぼ同じことが発覚!?
ここまで分かってしまえば、後は計算でたくさんのアイテムの重さが分かりますね!
アイテム | 鉄インゴット何個分か | 考えられる最大の重さ |
---|---|---|
鉄ブロック | 9個 | 1371.6kg |
鉄塊 | 9分の1個 | 16.9kg |
トロッコ | 5個 | 762kg |
鉄格子 | 8分の3個 | 57.15kg |
鎖 | 9分の11個 | 186.3kg |
鉄のドア | 2個 | 304.8kg |
鉄のトラップドア | 3個 | 457.2kg |
重量用感圧版 | 2個 | 304.8kg |
バケツ | 3個 | 457.2kg |
水入りバケツ | 879.075kg | |
ハサミ | 2個 | 304.8kg |
鉄の剣 | 326.675kg | |
鉄のツルハシ | 500.95kg | |
鉄のオノ | 500.95kg | |
鉄のシャベル | 196.15kg | |
鉄のクワ | 348.55kg | |
鉄のヘルメット | 5個 | 762kg |
鉄のチェストプレート | 8個 | 1219.2kg |
鉄のレギンス | 7個 | 1066.8kg |
鉄のブーツ | 4個 | 609.6kg |
盾 | 1071.15kg | |
ランタン | 295.1542kg | |
トリップワイヤーフック | 163.7kg |
水入りバケツの中に入っている水の重さは、1g/cm³ × 1m³ = 1000kgではありません。
大釜という、1m³より小さい範囲に収まる水の量なので、そちらに合わせないといけないのですね~
こう考えると、海の中が気泡だらけになってしまいますが、
こう考えないと成り立たないんですよね… 困る(苦笑)
大釜の中の範囲は、12ピクセル×12ピクセル×12ピクセルなので、
バケツ1杯の水の重さは、1g/cm³ × 1000000cm³ ×(12 ÷ 16)×(12 ÷ 16)×(12 ÷ 16) = 421.875kgです!
かなり説明をまとめちゃいましたが、
やっていることは先ほどの棒や金床と同じような、矛盾をなくす考え方です。
金!
先ほどの鉄の密度は7.874g/cm³でしたが、金の密度は19.32g/cm³! かなり重たくなりそうですね~!
密度が鉄の倍以上あるってこと!?
鉄の3倍と考えたら、これがもはやこの研究テーマのメインコンテンツ(?)かもしれません…
ただ、そうもうまくは行きません。なぜなら、金床的ポジションのネザライトブロックがいるからです…(苦笑)
鉄の時と同じように、思ったより軽い結果になっちゃうかも…。
ネザライトブロックには、クラフトから考えて36個の金インゴットと、36個の古代の残骸が含まれます。
古代の残骸は現実にないですが、「混ざることで密度を変える!」ということはなしにします(笑)
古代の残骸の力で、金が圧縮(的なイメージ)されていると考えることもできますが、その逆(スカスカにされている)もできちゃうからね。
古代の残骸の体積は限りなく0cm³に近い、という設定にしちゃいましょう。
あの見た目でほぼ0cm³、0gなのはちょっとありえない気もしますが、現実に無い物質なので…(汗)
簡単にまとめたら、古代の残骸は無視して考えるよ、ということですね。
ネザライトブロックの重さは、19.32g/cm³ × 1000000cm³ = 19320000g = 19320kgですね。
金インゴットの重さは、19320kg ÷ 36 = 537kgです、おお!?
ネザライトブロックを考えても、これだけの重さはあるんだね!
これで金インゴットの重さが分かったので、後はいろいろなアイテムについて計算!
アイテム | 金インゴット何個分か | 考えられる最大の重さ |
---|---|---|
金ブロック | 9個 | 4833kg |
金塊 | 9分の1個 | 60kg |
計量用感圧版 | 2個 | 1074kg |
金の剣 | 1095.875kg | |
金のツルハシ | 1654.75kg | |
金のオノ | 1654.75kg | |
金のシャベル | 580.75kg | |
金のクワ | 1117.75kg | |
金のヘルメット | 5個 | 2685kg |
金のチェストプレート | 8個 | 4296kg |
金のレギンス | 7個 | 3759kg |
金のブーツ | 4個 | 2148kg |
他にも銅(密度は8.96g/cm³)も求められますね~
避雷針に気をつければ、同じ手順で求められますので、もしお時間があり、数学や理科が得意なかたはぜひ(笑)
理系でマイクラが好きな人なら、こういうのを考えるのが好きな人がいるはず…!
他にも、石炭の主成分の炭素(密度は2g/cm³前後)を考えれば、石炭も考えられるかも?
さて、今回はマイクラのアイテムが、現実にあったらどれくらいの重さなのかを考えてみるネタ記事でした!
個人的には、鉄インゴット(152.4kg)が、オークの板材(153.125kg)より軽いのに驚きです(笑)
深く調べる前の予想と結果が違うの、素直に驚きです…!
筆者は理系の学校に通っていて、割とこういうの考えたりするのが好きなので、楽しかったです♪
あくまでもしもの話だけど、なかなか楽しいですよ~!
お時間がある方は! 気になったアイテムの重さを考えてコメント欄で教えてください(笑)
それでは皆さん、バイバ~イ!
コメント
拳さんへ返信
いろいろ仮定のしようはありますが、ブロックだと1個でもそれくらいあるんですよね…!
これを何スタックも運んでいるクラフターって一体…。
単純に金は6トンって事で!!