どうもどうも! EIEIです!
今回は、コマンドブロックの使い方や、入手方法などを解説したいと思います!
コマンドブロックは、サバイバルでは手に入らないアイテムですね~
その名の通り、チートの一種、「コマンド」を操るブロックです。
クリエイティブモードで、コマンドが好きな人はよくいじるかな?
コマンドが苦手な人にとって、なかなかとっつきにくいブロックだとは思いますが、
画像多めで、初心者さんにもわかりやすい解説をできるように頑張ります♪
本日もLet‘sマイクラ!
※この記事の情報は、主にJava版のものとなります。
コマンドブロックって、何で使うの?
コマンドブロックは、コマンドを実行することができるブロックです。
配布マップなどで、「どうやって作ったの、この仕掛け?」となるやつは、多分コマンドブロックでできています♪
コマンドが好きな人は、たくさん使うブロックだと思います。
だけど、なんでわざわざコマンドブロックを使うんだろう?
僕もコマンドが苦手だったころは、コマンドブロックを使う意味が分からなかったので、
ここで少し紹介しておきます! 興味が無い人は、「コマンドブロックの入手方法!」まで飛ばしてくださいね。
コマンドは、チャット欄に打ち込んで、実行することもできますよね。
チャット欄では、「/(スラッシュ)」から始まる、コードを入力すればできますね!
では、なぜコマンドブロックを使うのか。
チャット欄からのコマンドにはできない、下の3つをするためです!
- コマンドを記憶させる
- 長いコマンドを入力、実行する
- コマンドを好きなタイミング、順番で実行させる
1つずつ、解説しますね!
最初の「記憶させる」というのは、コマンドブロックに入力したコマンドは、保存されています。
そのため、何度も同じコマンドを使わなくても、コマンドブロックに1度入力して、
あとはボタンを押したり… みたいなことをした方が、楽できますよね!
いちいちチャット欄に、コマンドを入力するのもめんどくさいしね(笑)
また、チャット欄のコマンドには256文字の字数制限があるみたいです。
簡単なコマンドなら50字にもなりませんが、長いコマンドだと… エラーが出るかも?(汗)
長いコマンドを打ちたいときは、コマンドブロックの出番!
ですが、コマンドブロックには字数制限はありません!
そして最後の、「コマンドを好きなタイミング、順番で実行」というのは、簡単に言うと、
「このコマンドを実行した後に、こっちのコマンドを実行してね」とか。
「このコマンドが実行に成功したら、次はこっちのコマンドを実行してね」とかです。
他にも、レッドストーン回路を使って、直接遅延をつけたりも可能です!
配布マップなどを作るときは、この機能が無いとなかなか作れないはず!
主にこの3つのために、コマンドブロックを使用します。
頭の片隅にでも置いておいて、コマンドブロックで遊んでみてくださいね(笑)
コマンドブロックの入手方法!
コマンドブロックは、クリエイティブでアイテムを取り出そうとしても、見つかりません。
そこで、「give」コマンドを使って手に入れます!
giveコマンドを使えば、しっかり手に入るので安心を。
/give @p minecraft:command_block
と、チャット欄に打って実行してみてください。
成功すると、コマンドブロックが1個手に入っているはず!
コマンドを使って入手するため、チートの実行が必要です。
サバイバルなどではできない、ってことですね~
サバイバルでコマンドを使っちゃうと、面白くなくなるのでおすすめしませんよ~
コマンドブロックの、基本の使い方!
「ブロック」と言うですし、まずは地面などに設置しましょう。
そして、作業台のように右クリックすると、メニューが開けます♪
メニューでは、下の4つを選択、入力できます。
- コンソールコマンド …コマンドを打ちこむ場所です。
- インパルス/チェーン/リピート …モードを変更できます。詳しくは「コマンドブロックの各モード、解説します!」
- 無条件/条件付き …コマンドの実行に、条件を付けられます。
- 動力が必要/常時実行 …コマンドの実行に、レッドストーン信号が必要かどうかを決めます。
実は、プレイヤーが決めるのはこの4つだけ。
そこまで複雑でもないので、すぐに覚えられると思いますよ~
ここから、各モードについて丁寧に解説していきます。
コマンドブロックを使うときは、「/(スラッシュ)」は入力しなくてもOKです!
もちろん、入力してもきちんと動きます。
コマンドブロックの各モード、解説します!
コマンドブロックには3種類のモードが存在します。
それぞれについて、解説していきますね!
使う場面によって、3種類を使い分けます!
インパルス(オレンジ)
インパルスモードは、「レッドストーン信号を受けた時、1回だけコマンドを実行する」というものです。
基本的なモードかな。
まずはこのモードをいじって、コマンドブロックに慣れていきましょう!
「動力が必要」で使います。
例えば、下の画像。コマンドブロックにボタンを貼り付けた、シンプルなものです。
ボタンを押すと、コマンドが実行されます!
チェーン(ミントっぽい色)
チェーンモードは、「他のコマンドブロックが実行された後に、向きが合っていれば実行する」というものです。
何個も連続でコマンドを実行したいとき、使います!
なので、チェーン単体では、動きませんね。
例えば、下の画像のように設置すると…?
4つのコマンドが連続で実行されました!
「これと、これと、これを一気に実行したい!」という時などに!
ちなみに、コマンドブロックの向き(尖っている模様)に注意して設置する必要があるので、注意!
コマンドブロックの表面についている、尖っている模様を参考にしましょう。
「チェーンさせたいコマンドブロックに、前のコマンドブロックを刺す」イメージかな!
言葉じゃわかりづらかったら、下の画像を見てください!
下の画像のものは、すべてチェーンして動きます!
リピート(紫)
リピートモードは、「同じコマンドを何度も繰り返して実行する」というものです。
その名の通りですね(笑)
リピートモードを使うと、1秒間に20回のコマンドを実行できます!
常に実行されるのを活かして、「○○していたら~」というものを調べるために使うことが多いらしいです(情報提供ありがとうございます!)
条件付きなどと相性が良いですね!
ちなみに、「無条件」「常時実行」にしてしまうと、常にコマンドを実行し続けて、まあまあうるさくなります(苦笑)
条件付きとは?
条件付きにすると、コマンドブロックの見た目が少し変わります。
模様に、へこみができますね~
「条件付き」にすると、「前のコマンドブロックの、実行が成功した状態」にしか、コマンドを実行しなくなります。
こちらも、向きに注意しないといけません。「へこんでいる部分で、他のコマンドブロックを調べる」イメージかな~
文字だけではわかりづらいので、画像付きで、具体例を紹介しますね~
たとえば、下の画像。チェーンコマンドブロックと、条件付きを組み合わせています。
上の画像の、clearコマンドが、成功する(=プレイヤーがエメラルドを持っている)と、プレイヤーにダイヤ剣が与えられます!
逆に、clearコマンドが失敗(=プレイヤーがエメラルドを持っていない)と、何も起こりません。
少し難しいかもしれませんが、便利ですよ!
知っていると便利! コマンドブロックを使うコツ
コマンドの実行ログを表示させない方法
下のコマンドを実行することで、コマンドブロックを使ったときに表示される、
実行ログを非表示にできます。
ジャマだな~ と感じたら、やっておきましょう!
/gamerule commandBlockOutput false
ちなみに、チャット欄で実行したコマンドには、意味がありません。
貼り付けのショートカットキーを知っていると便利!
Windowsでは、「Ctrl+V」を同時に押すことで、「貼り付け」をすることができます!
コマンドブロックへ、コマンドをコピーする時などに便利ですね♪
マイクラの外でも、便利なショートカットなので、覚えておくと良いかも(笑)
コマンドを作ってくれるツールみたいなものもあるので、
そこで作ったコマンドを、コピーペーストする、みたいな機会があるかもしれませんね~
コマンドブロックをすぐに出すために…
ホットバーにコマンドブロックを入れた状態で、「F3+〇」を同時押ししてみてください。
〇には、1~9の好きな数字を入れます!
これは、クリエイティブモード限定の機能ですよ~
すると、クリエイティブインベントリの、「保存したツールバー」に、ホットバーが保存されています!
こうすれば、コマンドブロックをサッと出せますね♪
コマンドブロックの作品例!
コマンドブロックを使った、簡単な作品例を紹介します!
ゲームスタート!
ボタンを押したら、スタート位置に飛ばされて、「ゲームスタート!」と表示されるコマンドです。
配布マップ作りなどで、応用できるかと思います!
ボタンを押して実行すると、下の画像のようになります。
2つのコマンドブロックが、順にしっかり動きます!
カギが無いと開かないドア!
こちらも配布マップ定番かな?
特定のアイテムをカギとして、カギを持っていないと開かないドアです!
ここでは、金インゴットをカギとしていますよ~
金インゴットを持っている状態で、実行すると下の画像のようになります!
ドアを壊す、テレポートするなど、他の方法も考えられますね!
他にも、たくさんのものを作れると思います。
様々な配布マップなどでコマンドブロックは使われている、というのが、少しでも実感していただけたでしょうか?
コマンドが苦手な人も、少しずつ、コマンドブロックで遊んでみてくださいね♪
サバイバルとはまた違う、創り出す楽しみがありますよ~
さて、今回はコマンドブロックについて、初心者さん向けに解説してみました!
それでは皆さん、バイバ~イ!
コメント
ルシファーさんへ返信
僕自身、あまりストラクチャーブロックを使ったことがないのですよ~(苦笑)
記事を書けるように、勉強してきますので、しばらくお待ちを!
リクエストありがとうございます!
ストラクチャーブロックの使い方を記事にしてほしいです!
すろーさんへ返信
おつありです!
統合版は、確か画面の左側に、モード選択などがありましたね~
リピートモード、このような使い道があったとは…!
不覚でしたね(苦笑) 追記… というか、書き換えておきます!
確かに、配布マップではシステムを操るために、必要不可欠ですね!
条件付きとも相性がよさそうですね。
EiEiファンさんへ返信
僕も、少し前まではあまりコマンドいじらなかったのですがね…(笑)
簡単なところから、少しずついじってみると楽しいですよ!
投稿お疲れ様です!
Java版のコマンドブロックはじめてみましたが、BE版とは機能とか配置が
ちょっと違うんですね~。意外でしたΣ(・ω・ノ)ノ!
リピートモードのコマンドブロックですが、コマンドブロックを使う理由といっても
過言じゃないぐらい使い道ありまくりますよ!!
基本的には、~~をしたとき(してる間)~~をするみたいなタイプ
(例えば、雪玉を投げたら、雪玉の周りにパーティクルをだす、とか)
の検知系のコマンドの起動役なんかにつかわれたりします。
信号ではなくてプレイヤーやワールドの条件なんかをもとに
コマンドを起動するのはリピートモードだからこそですよね。
あとは、配布マップなんかのシステム系のコマンドを裏でずっと実行してたりしますね。
インパルスとチェーンでできないことができて面白いですよ!!
自分はコマンドがわからないので参考になりました。